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高津支部宮前分会 ふれあいフェアに出展




「神年協」展示コーナー
 

  平成27年11月18日(水)~22日(日)
川崎市宮前区の生涯学習支援施設(アリーノ) で開催された。

  「市民活動ふれあいフェア」に出展。 このフェアは区内で活動する市民団体が地域住民と交流 する場で、週末には多くの来場者で賑わいました。神年協会員募集ポスターや「年金ライフかながわ」を掲示 し、PRと入会勧奨活動を展開しました。  宮前分会では、今後もこうしたイベントに積極的に参加していく方針です。
 



世界文化遺産「韮山反射炉」見学と

「みかん狩り」日帰りバス旅行


韮山反射炉見学の様子
 
みかん狩り
 

平成27年11月30日89名(内3名栄分会応援参加) 箱根神社を参拝して、国指定史跡・世界文化遺産の『韮山反射炉』と柿田川湧水を見学 し、更に園内食べ放題のみかん狩りを楽しんでました。
  車窓から眺める富士山は、一日中秋晴れだったので格別美しく感じられた。
車中では今回初めて試みたビンゴゲームに皆興味津々、笑いも加わって会員交流深まる楽しい親 睦の日帰りバス旅行であった。



第22回福祉講座開講


福祉講座の風景
 

  高齢になってきますと、外出先あるいは家の 中で、足が上がらずに躓き、転んで簡単に手足 や股関節などを骨折することがあります。
今回は11月25日に『転ばないようにするた めの健康づくり』のテーマのもと、横浜市泉区 福祉保健センター高齢・障害支援課深澤美香保 健師に講師を依頼して開講しました。
身につまされる内容なので、40人を超える参 加者の皆さんは熱心に受講しておりました。



社会貢献型事業
(生きがい対策事業及び福祉講座事業)
講演会開催





東京医科大学兼任教授 中村明子氏

行政書士 鈴木雅人氏
 

  神奈川県年金受給者協会主催の社会貢献型事業講演会が、平成27年12月15日「かなっくホール」において、120名が出席し開催された。
 主なテーマは次の通り。
1「高齢者が注意しなければならない感染症」
 東京医科大学兼任教授(微生物担当) 講師 中村明子

2「認知症になっても、ならなくても安心して地域で暮らすために」
 みそら行政書士・社会福祉事務所 代表・リーガルソーシャルワーカー 講師 鈴木雅人

3 ボランティア 神年協保土ヶ谷支部長 講師 田中利二
 中村講師の感染症講演では、感染症発生要因、種類、防止対策などについて具体的に説明。
 鈴木講師の認知症講演では、3つのテーマを掲げ順次説明された。
 悪徳商法に引っかからない工夫として、騙された実際の12事例を取り上げ紹介。
 また、万一の時に迅速に対応する工夫では、地域の中での情報共有・被害は即相談出来る体制作り・専門家に相談など。
成年後見人制度では 判断能力の低下に備え後見人を指定する『任意後見制度』と認知症になって自分の意志で対応出来ない時、後見人をつける『法廷後見制度』があるなど具体的に説明。
 田中講師のボランティア講演では、ボランティア活動についての解釈やきっかけ、現在も続けている体験に基づいた実例が紹介され、最後に「何人かの仲間と協力しあって一緒に活動することが重要だと考えている」との結論でした。
 3講座とも身近で切実な問題であり、今回参加された皆さんは熱心に受講され、有意義な講座となりました。


会場風景

保土ヶ谷支部長 田中利二



東日本大震災に被災された方、原発被害にあわれている方に、心からお見舞い申し上げます。
年金受給者協会は、困ったときはお互いに助け合うように努めています。
1日も早い生活再建と復興をお祈りいたします。


神奈川県年金受給者協会 〒231-0063 横浜市中区花咲町1-5 第1東商ビル6階 Tel 045‐260‐1164 Fax 045-260-1168